今回はケースのパーツ(呼び名)についてお話しするワン。
どんな名前で呼んでいるのかな~?
お客様から「この箇所はなんて言うんですか?」とパーツの名称を聞かれる事がよくあります。
ケースには様々なパーツがあり、それらを組み合わせてケースが作られています。
ケース会社によってパーツの呼び名が異なる為、今回はベーシックな巻き貼りの箱を例に弊社での呼び方をご紹介致します。
基本は* 芯材をベースに5 種類のパーツから構成されております。
①「天」 ②「フタ巻き」 ③「ソコ巻き」 ④「底」 ⑤「背貼り」
*芯材には「木地」「紙芯」「プラ芯(プラスチック)」等があり、形状や用途によって使い分けられています。
基本は5 種類のパーツで構成されております。
①「フトン」 ②「吊(ツリ)」 ③「中敷き」 ④「玉渕(タマブチ)」 ⑤「下司(ゲス)」
このようにパーツ名が共有できれば、打ち合わせもスムーズに進められます。
ご紹介したパーツの名称でご指示頂けましたら、私たちは嬉しい気持ちになります。
とっても嬉しいワン!
今回はベーシックなケースの「パーツの名称」をご紹介致しましたが、
近年ではケースも多種多様になってきております。
機会がございましたら、また違う形状のケースもご紹介もさせて頂きます。
ケースのご相談・ご要望は以下よりお気軽にお問い合わせください。